調剤薬局事務の資格

医療事務の魅力

調剤薬局事務は、レセプト業務の知識の他に処方箋を読み取る能力、薬の名称や種類についての知識も必要です。

また、調剤服用歴管理指導録(患者の薬の履歴を記した書類)への正確な記入能力も求められます。

調剤事務管理士 (調剤事務管理士 技能認定試験)

受験資格なし。独学でも資格取得を目指せます。

□ 保険調剤の仕組みを理解し、正確に調剤報酬を算定し請求できるなど、薬局運営のサポート役として必要となる知識とスキルを証明する資格です。

□ 試験の合格率は約60%です。

※ 対応講座・・・資格スクール大栄(通学講座)ソラスト(通信講座)ネバギバ(通信講座)


調剤薬局事務検定試験

※ 2019年10月より「調剤報酬請求事務技能検定試験」は「調剤薬局事務検定試験」に名称が変更となりました。

受験資格なし。独学でも資格取得を目指せます。

□ 調剤薬局での請求事務業務の基礎的な知識と技能レベルが審査されます。

合格率は91.1%(2018年度実績)。

※ 対応講座・・・日本医療事務協会


調剤報酬請求事務技能認定

一般財団法人 日本医療教育財団が認定した教育機関で学習し、修了試験(在宅試験)に合格した方に資格が与えられます。

□ 調剤報酬明細書(レセプト)作成・点検、調剤報酬請求事務など、調剤事務に必要な専門的な知識とスキルを持った証になる資格。

□ 合格率は非公表。

※ 対応講座・・・・・ニチイ学館


調剤事務実務士 (調剤情報実務能力認定試験)

NPO法人医療福祉情報実務能力協会の認定校で学習した方が対象の資格です。

□ 調剤報酬請求事務の従事で求められる一定の能力を有すことを証明する資格です。

合格基準、合格率は非公表


医療保険調剤報酬事務士

医療保険学院の通信講座(標準受講期間 4ヶ月・最大 1 年)の受講者が対象の資格。

□ 調剤報酬の仕組みを正しく理解し、医療保険制度や医薬品に関する基本的な知識を身に付け、正確に調剤報酬を算定して請求できるスキルを持っていることを証明する資格です。

合格率は非公表

※ 対応講座・・・・・たのまな(ヒューマンアカデミー)


調剤報酬請求事務専門士(調剤報酬請求事務専門士 検定試験)

□ 受験資格なし。

□ 調剤報酬のエキスパートとして薬剤師をアシストし、保険薬局の円滑な運営に貢献しうる人材であることを証明する資格。

□ 調剤報酬請求事務専門士検定協会のWEBサイトでテキスト&問題集を購入して学習することで合格を目指せます。

□ 合格基準、合格率とも非公表。


調剤薬局事務資格

□ 一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)の認定教育機関のカリキュラム修了者対象の資格です。

□ 薬に関する基礎知識、処方に関する基礎知識、医療保険制度、保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則に関する専門知識とレセプト作成の知識を備えていることを証明する資格です。

□ 合格率は非公表。

※ 対応講座・・・・・キャリアカレッジジャパン


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