医療事務 通信講座の選び方
医療事務講座を開講している通信講座は多数あり、一体どの通信講座を選んだらよいのか迷ってしまう方もいらっしゃると思います。
そこで、こちらでは通信講座を選ぶうえでのチェックポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
① どの資格試験に対応した講座なのか?
大半の通信講座は何らかの資格試験に対応した内容になっています。
そこで、まずどの資格試験に対応した講座なのかをチェックします。
目指す資格を先に決めてからその資格試験に対応した講座を探すといった方法も良いでしょう。
目指す資格を決めるには「医療事務の資格」ページも参考にしてみてください。
② 就業サポートの充実度
医療事務講座を受講する方々は「医療事務の仕事に就く」ことを目標にされているケースが大半だと思います。
ならば、就業サポート体制がどうなっているかは非常に大きな問題です。
どの通信講座も通学講座同様の就職・転職のサポートを行っていますが、そのサポート体制は「単に相談にのるだけ」のものから「就職するまで徹底的にサポートする」ものまで大きな差があるように感じます。
資格取得後に就業を目指す方は就職・転職サポートが充実している講座を選びましょう。
③ 質問はしやすいか
通学講座と違い、学習上の分からない点などをその場で講師に質問することは出来ません。
困った時に電話やメールで気軽に質問出来ると助かります。
電話、メール、郵便、FAXなどで気軽に質問が出来るのかどうかもチェックしましょう。
④ 延長制度の有無
仕事や主婦業などで学習計画がうまく進まない場合、標準学習期間内に受講を修了出来ないケースが出てきます。
そんな時、無料で受講を延長出来ると助かります。受講延長期間の有無とその期間も確認するようにしましょう。
⑤ スクーリングの有無
スクーリング(通学講座の授業を受講する)が無料で受けられる講座があります。
モチベーションアップや苦手科目克服に多いに利用したいところです。
⑥ 教育訓練給付制度の指定講座かどうか
厚生労働省の教育訓練給付制度の指定講座であれば、受講修了後に国から受講料の一部が戻ってきます。
別の見方をすると指定講座は国が認めた高水準の講座と言うことが出来ます。
⑦ 編入制度はあるか
通学講座と通信講座のどちらも開講しているスクールの中には編入制度(通信講座 → 通学講座)を設けているところがあります。
学習を進める中で「やっぱり、通学講座で学びたい!」と思った時に編入制度があれば、助かります。
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