知らなきゃマズイ!医療事務資格の取り方(医療事務資格の取得方法)
医療事務の資格を取得するには主に以下の4つの方法があります。
④ 独学する
現在の自分が置かれている状況や用意できる費用などを考え合わせたうえで決めるようにしましょう。
通学講座や通信講座の選び方もご紹介しています。
※ 注意点・・・所定の教育機関の講座を修了していなければ試験を受けることが出来ない資格試験もあります。
① 通学講座を受講する
最も確実な方法です。
ですが、講座によって取得できる資格に違いがありますので、どの資格に対応した講座なのかは必ず確認するようにしましょう。
それに就職サポート付き講座が大半ですが、そのサポート内容には大きな違いがあります。
就職サポートにも注目して講座を選ぶようにしましょう。
メリット
□ カリキュラム通りに勉強すれば、高い確率で資格を取得できる。
□ 教材などの必要なものは全て揃っている。
□ 分からないところがあれば、その場で質問できる。
□ 学習仲間や講師など、様々な方と交流できる。
□ 現場の最新情報を聞くことができる。
□ 就職サポートを受けることができる。
デメリット
□ 通信講座や独学に比べて受講費用が高い。
□ 教室に通う時間と労力がかかる。
⇒ 通学講座の選び方
② 通信講座を受講する
就業中の方や家庭の事情で通学できない方に適した資格取得方法です。
通学講座同様に講座によって取得できる資格に違いがありますので、どの資格に対応した講座なのかをしっかりと確認しましょう。
分からない時に質問できるか、就職サポートはどうか、なども必ず確認するようにしましょう。
メリット
□ カリキュラム通りに勉強すれば、高い確率で資格を取得できる。
□ 教材などの必要なものは全て揃っている。
□ いつでもどこでも自分のペースで学習できる。
□ 分からない点をメールなどで質問できる。
□ 通学講座に比べて受講料が安い。
デメリット
□ 意志が強い人でないと続けられない。
□ 学習仲間や講師の方々と交流できない。※ 掲示板などで学習仲間と交流できる通信講座もあり。
⇒ 通信講座の選び方
③ 短大・専修学校に通う
1~3年かけてじっくり学びたい方向けの資格取得方法です。
メリット
□ 資格以外の一般教養なども学習できる。
□ 就職率が高い。
デメリット
□ 資格以外のことも学習しなければならない。
□ 授業料が高額。
□ 卒業までに1~3年かかってしまう。
④ 独学する
テキスト、参考書、問題集などを買い揃えて自力で資格取得を目指す方法です。
最も費用がかからない方法ですが、モチベーション維持などが難しい一面があります。
メリット
□ 通学講座や通信講座に比べて圧倒的に費用が安く済む。
□ いつでもどこでも自分のペースで学習できる。
デメリット
□ 教材選びから学習スケジュール作成まで、全て自分で決めなければならない。
□ 学習仲間や講師の方々などと交流できない。
□ 特定の講座を受講しないと受験資格を得られない資格がある。
□ 試験の出題傾向の分析や改正事項に関する最新情報の入手が困難。
⇒ 医療事務の資格
⇒ 医療事務の講座