その他の医療事務資格
■ 医療秘書の資格
■ 医事コンピュータ関連の資格
■ 医療情報管理関連の資格
■ その他の資格
医療秘書の資格
□ 受験資格は特になし。
□ 全国医療福祉教育協会が主催する資格試験です。
□ 医療事務スタッフとしての医療事務実務能力だけでなく、医学基礎や関連法規に関する知識、患者接遇や院内コミュニケーション能力を含めた医療秘書実務能力を客観的に判断する試験です。
※ 対応講座・・・・・ヒューマンアカデミー
□ 受験資格は 2 級メディカルクラークの取得者が対象。
□ 医療秘書教育を行っている教育機関向けの試験。
■ 日本医師会 医療秘書認定試験
□ 日本医師会が認定した養成機関（通信制、全日制）で教育を受けた人が対象。
□ 認定を受けるには本試験に合格していることに加えて、日本医師会規定の秘書技能科目を３科目取得していることが条件。
□ 平成１９年１１月現在までの認定者数は６，５９９名。
□ 受験資格なし。
□ 医療秘書としての専門知識と技能を審査・認定する資格試験。
□ １級、準１級、２級、３級の ４ランクある。
■ 医療秘書士
□ 財団法人 日本病院管理教育協会の教育指定校で受講した学生を対象。
□ 医療管理秘書士を上級資格とし、その下に準じる初級資格。
□ 年間約 50 人の学生がこの資格を取得しています。
■ 医療管理秘書士
□ 財団法人 日本病院管理教育協会の教育指定校で受講した学生を対象。
□ 医療秘書士の上級資格。
□ この資格を取得すると、医療事務士および医療秘書士の申請手続きを行う事が可能となります。
□ 年間 約 1700 人の学生がこの資格を取得しています。合格率 90 ％以上。
医事コンピュータ関連の資格
□ 受験資格なし。
□ 全国医療福祉教育協会が主催する資格試験です。
□ 医療事務知識や医療事務コンピュータにおける基礎知識はもちろんのこと、コンピュータの実務に必要なオペレーションスキルを客観的に判断する試験です。
※ 対応講座・・・・・ヒューマンアカデミー
□ 受験資格あり。
□ 医事業務の遂行に不可欠となっている医事コンピュータの操作・処理に関する知識と技能を備えていることを証明する資格。
□ 合格者には「メディカルオペレータ」の称号が与えられる。
□ 受験資格なし。
□ 医療事務およびコンピュータについての基礎的な知識を有し、カルテおよび診療伝票を基に医事コンピュータを用いて正しいレセプトを作成する能力を問う試験です。
□ 準１級、２級、３級の ３ランクある。
□ 併願も可能（準１級・２級、２級・３級）。
医療情報管理関連の資格
□ 受験資格あり。
□ 2004 年から認定試験が始まった新しい資格。
□ より精度の高い病名コーディング技術等、診療情報管理業務の専門家としての能力を有していることを証明する資格。
□ 合格者には「メディカル・レコード・コーディネーター」の称号が与えられる。
■ 診療情報管理士
□ 受験資格あり。社団法人 日本病院会が設ける診療情報管理通信教育を受講するか、診療情報管理士受験認定指定校にて必須科目を履修することで受験資格が得られる。
□ 認定試験合格者は「診療情報管理士」として登録される。
その他の資格
□ 受験資格なし。
□ 全国医療福祉教育協会が主催する資格試験です。
□ 電子カルテを含む医療IT化に関する基礎知識はもちろんのこと、電子カルテの実務に必要なオペレーションスキルを客観的に判断する試験です。
※ 対応講座・・・・・ヒューマンアカデミー
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