医療事務は「社会的に意義のある仕事」、「年齢や性別に関係なく働ける」、「結婚や出産で一時的に仕事を離れても復職がしやすい」などの理由から大変人気の高い職業です。
このサイトは、「これから医療事務の仕事に就こう！」と考えている方々に役立つ情報をお伝えします。
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主な医療事務の資格
医療事務の資格は数多くありますが、公的資格は無く、どれも民間資格です。
一般財団法人日本医療教育財団が実施する医療事務技能審査試験 （医科）の合格者に与えられる資格。
公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する試験で医療資格最難関の試験にして、最も信頼性の高い資格と言われています。
■ 医療事務管理士
技能認定振興協会が実施する医療事務管理士 技能認定試験 （医科）の合格者に与えられる資格。
医療事務の主な仕事
① 外来患者サービス業務・・・・・受付業務（保険証の確認、診察券の発行、カルテの作成、患者さんの呼び出し、診察室・検査室等への案内 etc.）、会計業務などを行う。
② 入院患者サービス業務・・・・・入院手続き、退院手続き、病床管理などを行う。
③ レセプト業務・・・・・医療事務の一番専門的な業務です。保険診療で保険者（国、組合 etc.）に患者さんの自己負担額を除いた診療費を請求します。請求する際に診療報酬明細書（＝レセプト）を作成します。
④ 秘書業務・・・・・医療秘書（院長秘書、医局秘書、看護部長秘書 etc.）、病棟クラーク（各病棟のナースステーションなどに配置され、カルテやレントゲン写真の整理などの業務を行う。 ）など。
⑤ その他の業務・・・・・オペレーション業務（伝票類のデータをコンピュータに打ち込む業務）、統計業務（患者統計、収益統計、収益費用統計などの作成）、未収金リストの作成と督促など。
